『やがて森になる』・年表
2002年05月 「小さな彼」誕生。
2003年04月 育児日記をつけはじめる。綴りたい言葉を心に秘める日々。
2005年08月 「あなたのなかに「わたし」はいますか?」の問いに出会う。
2005年08月 「わたし」が秘密の日記をつけはじめる。
2007年03月 「小さな彼」と西国分寺に戻ってくる。
2008年07月 クルミドコーヒーに出会う。
2009年11月 病を得て入院。入退院を繰り返す。書きためたもの数百編を入院中にまとめはじめる。
2011年02月 「青い自転車の夢」が読売新聞こども未来賞入賞。
2011年07月 クルミドコーヒーの七夕で短冊に「やがて森になる」と書く。
2011年10月 影山に出会う。
2011年11月 「やがて森になる」の前身「コーヒー一杯分のエッセイ詩集」を影山に見せる。のち、すべての作品を見せる。
2012年04月 「つよい、やさしい、おかしい」が「青い自転車の夢」を囲う年輪(バウムクーヘン)を意識して編集。
2012年05月 みすず書房の本に啓発され、活版での印刷を思い立つ。
2012年05月 「土に蒔いたら芽がでそうな本」のコンセプトが決まる。
2012年05月 「やがて森になる」のモデルとなる外観を持つイギリスの詩集を、寺井暁子が神保町にある北沢書店で見つける。
2012年07月 タイトルが「やがて森になる」に決まる。
2012年07月 九ポ堂が樹脂凸版での手印刷を引き受けてくれる。
2012年08月 改行、行間、一言一句、チームで内容を吟味。
2012年08月 バランスを失い出版をためらう。
2012年08月 影山との話し合いでよみがえる。
2012年09月 予告編「もうすぐ森になる」を発行。
2012年10月 下版。製版(真映社)、印刷(九ポ堂)の工程に入る。
2012年11月 「土色の赤い表紙」を美篶堂で見つける。種の宣誓という想いを託し表紙にタイトルに「 」をつける。
2012年12月 印刷完了。製本(美篶堂)開始。
2012年12月 納品。
2013年02月 「やがて森になる」発売。