クルミド出版 | 喫茶店クルミドコーヒーから生まれた出版社

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人々

クルミド出版チーム

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(いしかわ・りま)
いまや、多摩地域で何かしら活動している人で彼女のことを知らない人はいないくらいの名物ライター。クルミド出版チームでも、主に『10年後、ともに会いに』には、彼女の本業としての編集力・校正力を惜しみなく注いでくれている。
また彼女はチームの長女的存在であり、公私にわたって、彼女を相談相手と慕う者は多い。いつか彼女が自分の夢へと動き出すことがあったなら、まわりからの支援は大変なものとなるだろう。
カラオケ80’sメンバー。ひまわりがよく似合う。

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「人がその存在を傾け、心をこめてつくったものは、必ず受け取ってくださった方の心に届く」。クルミド出版がスタートしたときに作られたパネルの言葉です。会社員時代に編集部で働いていたときは、売上、広告、発行部数……数字がすべての中で、そんなふうに言い切りたくても、言い切れなかった。好きな仕事に就いたはずなのに、つくることに納得していない自分がいました。今では、心をこめてつくっています、つくっていきますと言い切れる。人の心に届くものをつくりたい――クルミド出版は、わたしを編集者になりたかった子どもの頃のわたしに戻してくれました。これからも、夢に向かう気持ちはまっすぐでいたいです。